開放型

 発電所から変電所を経由して送られてくる6,600Vの電気を100ボルトや200ボルトに
 変圧する受電設備の事。
  主に大容量の電力を使用する工場などで使われる受電設備である。基礎をフレームで作り、フレーム内に遮断器や継電器といった機会を収めている。どちらかと言うと、その大きさから屋外に設置されていることが多いのですが、屋内に設置されることもある。15年前迄は主流の設備でしたが、保守点検する範囲が広く充電箇所に触れて感電するリスクがあることなどから最近は、あまり採用されなくなっている一般的に、ビル内の一室に専用の変電所を設けているタイプは開放型である。  
     
 
  1. メンテナンスが容易
2. 設計が簡単
   
  1. 工事費用が高くなる
2. 品質面の不安
3. 環境によるリスク