キュービクル 発電所から変電所を経由して送られてくる6,600Vの電気を100ボルトや200ボルトに変圧する受電設備を |
|||
認定キュービクル | |||
自家発電設備、蓄電池設備の総称であり、高い防災性を持つものとして「消防庁告示7号及び8号」の基準に適合しているキュービクルである。 | |||
推奨キュービクル | |||
自家用高圧需要家受電設備の安全確保及び電気事業者への波及事故を防止するため(社)日本電気協会が制定した「キュービクル式高圧受電設備推奨基準」に適合したキュービクルである。 | |||
設設置にかかる費用は、一般的に概ね200~600万円 耐用年数は、一般屋内であれば50~60年、屋外であれば20年~30年 工場やオフィスなどの、建物の屋内や屋上に設置されている |
|||
1. シンプルかつコンパクトなためどのような施設でも設置可能 2. 小型でシンプルなデザインで外観を損なわない 3. 工事期間が短い 4. 安全性が高い 5. メンテナンスが容易 |
|||
1. 交換に手間がかかる 2. マンションや集合住宅での騒音問題 3. 扉を開けなければ目視確認できない |
|||
設置した後は、保守点検を行う必要がある。 これは法廷点検として義務つけられ、月に一度または、隔月点検、そして年次点検(1年に1度)を実施しなければならない。基本的に選任の電気主任技術者が行うが、外部委託承認制度により電気保安法人などに外部委託することもできる。 |